2024/05/22
当院は院内感染予防対策として必要に応じて次のような取り組みを行っております。
* 当院は新興感染症の発生時に自治体の要請を受けて発熱患者の診療等を実施する「第二種協定指定医療機関」に指定されています。
* 感染管理者である院長が中心となり職員全員で院内感染対策を推進します。
* 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の取得を目的に研修会を年2回実施します。
* 感染性の高い疾患(インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けての対応とします。
* 抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り適正に使用致します。
* 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
* 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
当院では感染防止対策を診療所全体として取り組み、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行うことに努めます。